最初の流線型ポップアップ式トースターで、1933年のシカゴ万国博覧会に出品された。家電製品の中でも早くから開発されたトースターは、1922年には約40万台の販売数が1930年には120万台にまで伸びたと言われる。背景には、家電製品の普及のほか、スライサーの開発によるスライス済みのパンの販売増加もあった。丸いフォルムと基本構造は現在のトースターにも受け継がれている。