1934年5月にシカゴ・バーリントン・クインシー鉄道に導入された流線型列車のOゲージモデル。流線型のボディは軽量で錆に強いステンレス製でディーゼルエンジンを搭載していた。「シティ・オブ・サライナ号」同様の600馬力でデンバー・シカゴ間1,633kmを13時間で走破し、平均速度124km、アメリカの速度記録を185kmで更新。最新の流線型列車として話題を集め大恐慌で失われた乗客を呼び戻した。