デザイン・トリプレックス12
シンポジウム[土の息、空間の粋。]

デザイン・トリプレックス12[日本の空間デザイン賞展]関連シンポジウム。
今回のシンポジウムでは、講師に、日本の伝統的な美へのこだわりとモダンで斬新な空間づくりで日本全国から海外まで活躍の場を広げる、左官職人・挾土秀平氏、コーディネーターに店舗デザイナー・空間デザイナーの神谷利徳氏を迎え、デザイントークが展開されます。

定員:150人
申込締切:2016年2月15日(月)

■講師
挾土秀平(はさどしゅうへい)
土にこだわる壁づくりを目指し、普段は、近代的な建築物や個人住宅の壁塗りを行う傍ら、日本の伝統的な土蔵や茶室の壁塗りを行う。天然の土と素材を使った独自の世界の塗り壁作りは、モダンかつ斬新でほかに類がなく日本全国はもとより海外でも活躍の場を広げている。左官だけにとどまらず、自然に還るものだけを使った空間や作品を数多く発表し、画廊・ギャラリーによる個展活動も含め幅広い活動を展開している。
代表的な仕事に、「金沢黄金の蔵」「ザ・ペニンシュラ東京」「洞爺湖サミット」「氷雪の壁」「銀座WAKOウインドウディスプレイ」「東京大学大学院情報学環」「アマン東京」など。著書に『のたうつ者』(毎日新聞社)、壁と詩を綴った三部作『青と琥珀』『歓待の西洋室物語』『光のむこう』(木耳社)、『ソリストの思考術 挾土秀平の生きる力』(六耀社)。ブログ『遠笛』は人気を博している。
公式サイトhttp://www.syuhei.jp

神谷利徳(かみやとしのり)
名城大学農学部在学中からバーテンダーを経験、1987年に内装設計の「神谷デザイン事務所」を設立。これまでに 商業施設・店舗・住宅など1500件以上を手掛け、設計デザインからプロダクト製作、店舗経営コンサルティングまでトータルサポートが可能な体制を整えている。神谷自身の仕事範囲は、商品開発・イベントプロデュース・各種コンサルティング・地域再生事業アドバイザー・講演・大学非常勤講師・執筆活動と、ますます幅広くなってきている。近年では、2014年11月に「飯田まちなか創業支援ネットワーク」と連携して、空き店舗を活用した「並木横丁いこいこ」をオープンさせる。また、名古屋市教育委員会文化財保護室との連携により、名古屋市守山区にある「歴史の里」プロジェクトにも参加。

会場

センチュリーシネマ
〒460-0008
名古屋市中区栄三丁目29-1
名古屋パルコ東館8F

日時 2016年2月16日(火)
18:30 〜 20:30
(開場18:00)
費用 一般2,000円 学生1,000円
主催

デザイン・トリプレックス12実行委員会(公益社団法人日本サインデザイン協会(SDA)、一般社団法人日本空間デザイン協会(DSA)、一般社団法人日本商環境デザイン協会(JCD))

共催・後援など

後援=名古屋市、名古屋商工会議所、株式会社国際デザインセンター、中部デザイン団体協議会

問い合わせ先

デザイン・トリプレックス12事務局(SDA中部地区fax052-253-8554、yhayashi@lepro.co.jp)

ダウンロード書類

デザイン・トリプレックス12(フライヤーpdf)

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日本サインデザイン協会
一般社団法人日本空間デザイン協会
一般社団法人日本商環境デザイン協会

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