Good Job!セミナー 愛知
福祉と企業の恊働から生まれる地域ブランディング

Good Job!展2014-2015[愛知展]の開催にあわせて、福祉と企業の恊働から生まれる地域ブランディングについてのセミナーが開かれます。
先進的な地域ブランディングや、障害のある人たちが能力をいかして地域や伝統産業の活性化に貢献している事例から、福祉と企業の恊働の可能性について考え、地域でのネットワークづくりの機会としたいと開かれるものです。
※セミナー後、交流会(4,000円)

講演1「アート×デザインによるソーシャルビジネス」
講師:播磨靖夫(一般財団法人たんぽぽの家 理事長)
今、アートによる障害のある人の社会参加や所得の向上が着目されています。障害のある人のアートの独創性と企業の技術力をデザインでつなぐことで、その魅力や可能性をビジネスとして社会にいかす方法について提案します。

講演2「地域活性化に向けた事業プロデュースと進め方」
講師:佐藤直之(Roots 代表)
唐津市中心市街地活性化や唐津焼・古民家の活性化プロジェクト、佐世保中心市街地・観光活性化プロジェクト、博多の水辺魅力創出プロジェクトなど、九州を中心に数々の地域ブランディングを手がけてきた中から、地域活性化に必要なこととその発展方法について学びます。

事例報告「伝統産業と障害のある人の可能性」
講師:久野浩彬(有限会社)絞染色久野染工場 取締役専務)
   浅野翔(デザイナー/リサーチャー/有限会社絞染色久野染工場)
   小林大祐(一般財団法人たんぽぽの家 スタッフ、Good Job!プロジェクト事務局)
代々受け継がれてきた有松絞りの伝統技法を生かしながら新しい表現にチャレンジし、ファッションだけではなくインテリア・アートなどのジャンルにも幅広く進出している「久野染工場」では、今年6月から、有松絞り・染めの工程に障害のある人が関わり、新しい仕事をつくるプロジェクトにチャレンジしてきました。このプロジェクトの中から、障害のある人との恊働の過程で見出した可能性と課題について共有します。

パネルディスカッション
講師:播磨靖夫、佐藤直之、久野浩彬、浅野翔
進行:江坂恵里子(株式会社国際デザインセンター 海外ネットワークディレクター)

■対象:福祉事業所職員、障害のある人と恊働を考えているアーティスト・デザイナー・エンジニア、新規商品開発や恊働者雇用を考えている企業、障害のある個人とそのご家族や支援者
■定員:70名(定員になり次第締切)
■申込締切:2014年12月9日(火)

会場 セミナールーム3
〒460-0008
名古屋市中区栄3-18-1
ナディアパーク・デザインセンタービル6階

アクセス

日時 2014年12月13日(土)
14:00 〜 17:00
(受付13:30〜)
費用 無料
主催

一般財団法人たんぽぽの家

共催・後援など

後援=北海道、札幌市、愛知県、名古屋市、神戸市、福岡市、公立大学法人札幌市立大学、北海道新聞社、助成=日本財団、特別協賛=株式会社丹青社、トヨタ自動車株式会社、協賛=株式会社国際デザインセンター、株式会社ソフィア、株式会社竹尾、株式会社西山ケミックス、株式会社ハーバー研究所、株式会社プリプレスセンター、コクヨファニチャー株式会社、明治安田生命保険相互会社、WARDROBE by DHC

問い合わせ先

Good Job!プロジェクト(財団法人たんぽぽの家 内)tel0742-43-7055、fax0742-49-5501、goodjob@popo.or.jp

ダウンロード書類

Good Job!セミナー 愛知(フライヤーpdf)

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