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2013.10.31
 

IdcN、ソウルデザイン財団とMOUに調印

2013年10月31日、ソウルデザイン財団からCEOのベク・ジョンウォン(Jong-Won, Baik)氏が来館し、「東大門デザインプラザ」の2014年3月のグランドオープンへ向け、国際デザインセンターとソウルデザイン財団の相互協力に関するMOU(合意書)の調印が行われました。
ソウルデザイン財団は、シビックデザインに基づいた市民の生活水準向上を目的に、ソウル市の全額出資で2009年に開設された公共機関で、「ソウル東大門デザインプラザ」、「東大門歴史文化公園」(展示施設)、「ソウル・デザイン・サポート・センター」などのマネジメントを担っています。「東大門デザインプラザ」(ソウル市中区)は、来年3月に全館が開館すれば、デザインミュージアム・展示ホール・ライブラリー・会議場ほかのデザイン関連施設を持つ、ソウルの一大デザイン拠点となるものです。
今回のMOUにより、両機関の、展示会・人材育成事業などの開催・交換、情報の交換・共有、展示会・イベント・施設や各種プロジェクトの促進など、さまざまな面での相互協力の環境が整いました。

ソウルデザイン財団
http://www.seouldesign.or.kr/jp/info/info.jsp

ソウル東大門デザインプラザ
http://ddp.seoul.go.kr/eng/


MOUを手にする、ベク・ジョンウォン・ソウルデザイン財団CEO(左)と長谷川和司・国際デザインセンター社長(右)