第6回国際コンペティション「名古屋デザインDO! 2008」第2次審査員

マイケル・ヤング Michael Young

イギリス/香港在住
インダストリアル・デザイナー

イギリス生まれのマイケル・ヤングは同世代の中で最も影響のあるデザイナーの一人である。
ベルギーのコルトレイク・デザインビエンナーレのディレクターであるマックス・ボルカ曰く、
「彼の作品がデザインに印象的な衝撃を与えることはあなどれない。」
1992年以来、ヤングの作品はパリのポンピドーセンター、ルーブル美術館、ミュンヘンのディ・ノイエ・ザムルング(国立応用芸術美術館)、ロンドンのデザインミュージアムに収蔵されている。
ヤングはギャラリークレオ(フランス)、ダネーぜ(イタリア)、アルテミデ(イタリア)、ローゼンタール(ドイツ)、スゥエデッセ(スゥエーデン)、アイスランドのナイトクラブ・アストロバーで作品を発表している。
最近では、ミラノのエスタブリッシュ&サンズで、ザハ・ハディッドやフューチャーシステムズをはじめとする有名な建築家とともに作品を発表。香港にスタジオを設立してからは、自転車メーカー・ジャイアントのシティーストームバイク、ソフトドリンクメーカー・シュウェップスのバー用食器、アサヒのボトル、ジョージ・ジャンセンのジュエリーなど様々なブランド、デザインプロジェクトに着手している。

http://www.michael-young.com/