| 総評 |
今年で、19回目の開催となる「なごやデザインウィーク・ディスプレイデザインコンペ‘07」は毎回難易度が高いといわれる定評のある学生向けコンペです。今回は「伝達(メッセージ)」をテーマに15校19作品と近年では最多のエントリーがありました。学生たちはおそらく夏休みを返上しデザイン制作したものではないかとも思われ、その賜物がメッセージとなってショーウィンドーに花開きました。各々のショーウィンドーには学生それぞれのテーマの捉え方が表現され、この10月の1ヶ月(セントラルパークは15日まで)市民の皆様にご覧頂けることでしょう。
作品の審査は1)テーマの表現力、2)若い感性のアピール性、3)ディスプレー力を審査基準とし、各賞を選定しました。結果は満票が1校(最優秀賞)以下優秀賞など、賞が与えられていますが、いずれも力作ぞろいでした。全体的にはテーマの捉え方と表現が多様で、“デザイン都市名古屋”を華やかに彩るコンペとなりました。真剣にテーマを捉えた学生諸君に感謝します。
審査員長 安藤清 |