デザイントーク概要

デザイントーク「欧米のクラフトデザインの現場」

フィンランド、デンマーク、ベルギー、アメリカなどのクラフトマン、デザイナーの動きやデザイン教育の現状などを、スライドを交えて紹介します。


《写真》左：世界的に知られるの現代陶芸専門のギャラリー「ガース・クラーク（GARTH CLARK）」の展示より（ニューヨーク）中央：ニューヨークのクーパー・ヒューイット国立デザインミュージアムの収蔵庫内部。収蔵品が所狭しと並べられている。アメリカでは桐箱や箱書はなんの意味も持たない右：デンマークのデザイナー、アラン・シャーフ（ALLAN SCHARFF)氏。シルバースミス（銀細工師）であり、ジョージ・ジャンセン社の外部デザイナーでもある

講師■

相川繁隆　Shigetaka Aikawa
（社）日本クラフトデザイン協会理事（財）金沢芸術創造財団金沢卯辰山工芸工房・館長補佐

1952年生まれ。76年金沢美術工芸大学工芸デザイン科卒。99年から（財）金沢芸術創造財団金沢卯辰山工芸工房・館長補佐。国内80％のシェアのアルミニウム産業や伝統産業の高岡銅器、高岡漆器で知られる富山県高岡市に活動拠点をおき、金属を主としたデザインを手がける。「ダブルオープナーR/ キャップ&ワインオープナー」が97年通産省グッドデザイン賞・中小企業庁長官特別賞を受賞するほか、グッドデザイン選定商品をデザイン。91年工芸都市高岡クラフトコンペ・グランプリ、99年2000年国体参加章デザインコンペ・最優秀賞ほか受賞多数。主な展覧会に、「現代日本美術の動勢・インダストリアルデザインの新風景」（富山県立近代美術館/1999年）、「2000 objects for New Millennium」（Gallery91/ニューヨーク/2000年）、「From The Rising Sun」（VIZO/ベルギー/2002年）などがある。

日時　

2003年8月10日（日）14:00～16:00（受付は13:30～）※終了しました。

会場　

国際デザインセンター6階・セミナールーム2

受講料　

1,000円（当日払い）

定員　

30人

問い合わせ　

（株）国際デザインセンター「クラフト工房展」係
TEL:052-265-2104　FAX:052-265-2107

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