Design Triplex 2006
[日本の空間デザイン賞]デザイン展・シンポジウム・コミュニケーションパーティー

 

 

概要

Design Triplex 2006 デザイン・トリプレックス
[日本の空間デザイン賞]
デザイン展・シンポジウム・コミュニケーションパーティー、 1月に開催

ディスプレイ・サイン・商環境の中部支部3団体では、昨年度に引きつづき「Design Triplex 」を合同で企画。これは、空間デザイン分野での優秀な作品を顕彰する[日本の空間デザイン賞]の優秀作品を地元に紹介しようというもので、今年度は、[日本の空間デザイン賞]デザイン展シンポジウムコミュニケーションパーティーで構成。

それぞれのジャンルを代表する[日本の空間デザイン賞]年度優秀作品の展示とグランプリ受賞者らによるシンポジウムを通して、空間デザインにおける最新の動向をご覧いただくとともに、個人の手法・流行・時代の様式などのさまざま観点から、新たなる「用と形」を検証しデザインの背景を探っていきます。

 

 

デザイン展

ディスプレイ・サイン・商環境の分野での最新動向が見られる[日本の空間デザイン賞]。
同賞より、 グランプリをはじめ受賞作品をセレクトしパネル等で展示します。

会期=2006年1月25日(水)~30日(月)11:00~20:00(最終日は18:00終了)◎会期中無休※終了しました。
会場=国際デザインセンター・デザインギャラリー◎入場無料[会場アクセス
〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1ナディアパーク・デザインセンタービル4階 tel052-265-2106(代)

▲写真左より
賑わい回廊・冬のオフィスアート/金沢アートプロジェクト(デザイン監修:真鍋淳朗、坂本英之)
INAX高岳ビル LEDを象嵌した大判タイル壁(デザイン:鈴木貴紀)
栄三丁目ビル・LACHIC(デザイン:若林 亮/写真撮影:車田 保)
国立科学博物館新館2期展示(デザイン:稲垣 博(JV)/ 写真撮影:奥村浩司)
福岡市営地下鉄七隈線トータルデザイン(デザイン:大城欣彦)
大阪府南警察署難波三丁目交通警察官詰所(デザイン:米正太郎)

シンポジウム「受賞作品を通して今日の空間デザインを語る」

グランプリ受賞者をはじめデザインに関わったデザイナー・建築家、クライアントらを迎え、
3部にわたってさまざまな角度から今日の空間デザインについて考えます。

日時=2006年1月25日(水)15:00~20:00(受付は14:00~)※終了しました。
会場=アートピアホール ◎申込先着500人 ◎事前にお申し込みください。
〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1ナディアパーク・デザインセンタービル11階[会場アクセス
参加料=一般2,000円、学生1,000円 ◎参加料は当日お支払いください。

+第1部 次世代デザイナープレゼンテーション--------15:00 - 15:45
[日本の空間デザイン賞]中部地区の受賞者らをコメンテーターに迎え、
ディスプレイ・サインデザイン・商環境デザインの各分野から、次世代を担う学生の作品を紹介します。

+第2部 [日本の空間デザイン賞]中部受賞・入選者による新たなる「用と形」の世界/クライアントとのコミュニケーション--------16:00 - 17:30
[日本の空間デザイン賞]DDA賞・JCD賞・SDA賞から中部地区の受賞作品各1点を取りあげ、
デザイナー・クライアント双方の観点から受賞作について話します。

+第3部 [日本の空間デザイン賞]大賞受賞者による“新たなる「用と形」”--------18:00 - 20:00
[日本の空間デザイン賞]大賞受賞作品を手がけた建築家・デザイナーによるプレゼンテーション。
個人の手法・流行・時代の様式などの観点から、新たなる「用と形」を検証しデザインの背景を探ります。

>>詳細プログラム

コミュニケーションパーティー

デザイナー・クライアント・学生が一堂に会するコミュニケーションパーティー。
[日本の空間デザイン賞]受賞者をはじめ、ディスプレイ・サイン・商環境の3団体に所属するデザイナーや、
企業・行政等のクライアント、学生・若手デザイナーが集まります。
学生や若手デザイナーによる作品プレゼンテーションも企画されています。

日時=2006年1月25日(水)20:15~21:45※終了しました。
会場=レストラン「ルッカ」◎定員200人 ◎事前申込は不要です
〒460-0008名古屋市中区栄3-18-1ナディアパーク・ビジネスセンタービル8階
参加料=一般3,500円、学生1,000円(参加料は当日受付でお支払いください)

日本の空間デザイン賞
社団法人日本ディスプレイデザイン協会(DDA)、社団法人日本商環境設計家協会(JCD)、社団法人日本サインデザイン協会(SDA)の主催で、過去1年に制作された作品から優秀なものを顕彰するもので、以下の3賞からなる。広く空間環境・サインデザインを網羅した最新のデザイン動向が見られる。

ディスプレイデザイン賞
最近の空間環境系の優秀な作品を評価、公表し、ディスプレイ分野における新しい作家の発掘とデザイン活動の向上、領域拡大を目指すため、さまざまな分野のディスプレイ作品を選奨し表彰する総合コンテスト。2005年度は、672作品の応募があり、総勢約60名の審査員による厳正な審査の結果、大賞「ディスプレイデザイン大賞・朝日新聞社賞」1作品に「国立科学博物館新館第2期展示」が、優秀賞10作品、奨励賞10作品、企画・研究特別賞3作品、協会特別賞3作品が選出された。(主催:社団法人日本ディスプレイデザイン協会、後援:朝日新聞社)

JCDデザイン賞
1973年第1回商業空間デザイン賞(隔年開催)として創設され、1980年以降年度賞(毎年実施)、1995年に名称を「JCDデザイン賞」に変更、対象部門を10部門とし、現在に至る。四半世紀におよぶこの間、時代を象徴する建築家やデザイナーを輩出し、その作品や業績を通して時代の変遷を貴重な記録に残す。「商環境」が社会性を考える主要な場と捉えられる今、「JCDデザイン賞」は、「商」に関わるデザインが人間・社会・自然を総合的に考える文化技術であることを確認し、デザイナー自らがその総合性を探求する場、また時代を反映し今日の空間デザインのあり方を示す場ともなっている。(主催:(社)日本商環境設計家協会)

SDA賞
優れたサインデザイン作品を広く社会にアピールすることによりサインデザインの普及及び啓発を図ることを目的として、1966年以来続けられてきたわが国で唯一のサインデザインに関する顕彰事業。サインは、私たちの生活に密着している。生命を守る道路標識、駅・空港・公園などの案内標識、夜空を彩 るエレクトリック・サイン、商店のシンボルであるサインボード、公共性のあるもの、商業的なもの、いずれも訴求効果 、環境との調和を考えてデザインされたものが望まれる。「SDA賞」は、この賞を贈ることによって《すぐれたサイン》の創造と、それが社会生活、産業振興ならびに都市の美観保持に寄与することを念願して、制定された。第39回を迎えた2005年度は大賞「SDA大賞(経済産業大臣賞)」1点に「福岡市営地下鉄七隈線トータルデザイン」が、優秀賞10作品、奨励賞5作品、準優秀賞8作品、奨励賞14作品が選出された。(主催:社団法人日本サインデザイン協会)

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