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入選/Honorable Mention |
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タイトル: | 無意識の意識/The consciousness out of unconsciousness | |
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コンセプト: | 私たちの一連の行為は、私たち自身を意外な方向へ導いてくれたように思う。私の側からすれば、写真から映像へ、そしてそれを様々な場所に写し出すというフィルムインスタレーションへ。作者の側からすれば、そんな私の行為をみつめ、プロダクトデザインから空間デザインへ。いずれにしても、私たちはお互いおおいに楽しみ、真剣に遊んだ。そうした行為自体がとても大切であるように思う。このプロジェクトは、現在進行形であり、ここで終わりというものではないだろう。 (Tomoyuki Sotoya 外矢智之) 私にとって、名前のまだない白い物体群の機能性を探っていくプロセスが一方であったように思う。記録者によるフィルムインスタレーションと共に場が変容していく過程と他者によってモノが名づけられていく過程とが、偶然的に重なり合っていて、そして、それら一連の出来事が場所を移項していく中で、それぞれのサクヒンとなっていったのではないかと思う。今、言えることなのだが、、。 (Takayuki Kamei 亀井貴之) |
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コメント: | 今回のテーマを最もストレートに受け止め、他者と自分とのコラボレーションのプロセスを綴った作品。展示の制作者とその制作過程を記録するフォトグラファーの関係が、作品そのものに反映され、ものの形、あるいは展示される空間の変化、インスタレーションの形態の変化と、どんどん広がりをもっていく過程が興味深い。作者たち自身が大変楽しんだ様子がうかがえる。 | |
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Profile | ||
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受賞者名: | 亀井 貴之/Takayuki Kamei |
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生年月日: | 1974年12月26日 | |
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性別: | 男性 | |
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国籍: | 日本 | |
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学歴: | The architectural association school of architecture (MA) 卒業 | |
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職業: | urban research design studio/主宰 | |
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展覧会: | 2006 a exhibition match_vol.01,02,03 | |
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共同制作者: | 外矢 智之/Tomoyuki Sotoya |
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生年月日: | 1974年12月1日 | |
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学歴: | 武蔵野美術大学 卒業 | |
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職業: | sotoya presents/主宰 | |
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展覧会: | 2000 solo exhibition [chi to niku to gomufusen to nyukuri] | |
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