デザイン史学研究会 第3回シンポジウム
日本におけるデザインのミュージアム
現状と未来

デザインという行為をとおして視覚世界や物質文化は形成され、そのなかで現代に生きる私たちは日常の生活を営み、社会的文化的アイデンティティーをかたちづくってきました。そうしたデザインはこれまでどのような視点からコレクションされ、展示されてきたのでしょうか。
このシンポジウムでは、現状の認識を深めるとともに、21世紀の日本におけるデザインのミュージアムについてさまざまな立場や観点から語り合いたいと思います。
■第1部=基調講演:木村一男(名古屋学芸大学メディア造形学部学部長、元JIDA会長)
■第2部=基調報告1:橋本啓子(インディペンデント・キュレーター、元東京都現代美術館学芸員)、基調講演2:キム・サンキュー(韓国国立デザイン・ミュージアム学芸員)
■第3部=パネル討論コーディネーター:井口壽乃(デザイン史学研究会副代表)

会場 プレゼンテーションルーム
〒460-0008
名古屋市中区栄3-18-1
ナディアパーク・デザインセンタービル6階

アクセス

日時 2005年7月2日(土)
12:30 〜 16:00
費用 一般1,000円、学生500円
主催

デザイン史学研究会

共催・後援など

共催=人文・社会科学振興プロジェクト「ミュージアムの活用と未来」、協賛=株式会社国際デザインセンター、協力=神戸大学表現文化研究会