名古屋市美術館開館35周年記念「福田美蘭−美術って、なに?」

中部地方では初となる現代美術家・福田美蘭の個展。福田美蘭は、東京藝術大学大学院を修了後、具象絵画の登竜門とされる安井賞を最年少で受賞し、国内外で活躍を続けています。同時代の社会が抱える問題や、古今東西の名画を題材に、固定観念を覆すような鋭い視点で、ときにユーモアを添えて表現します。本展では、1980年代から近年までの作品を紹介するとともに、名古屋市美術館の所蔵作品から着想した新作も展示予定。深い洞察力をもって絵画の可能性を追求し、美術ってなんだろう?と問いかける数々の作品は、私たちの思考を刺激し、混沌とした現代を生き抜く知恵とエネルギーを与えてくれます。
(国際デザインセンター協力企画)

会場

名古屋市美術館
〒460-0008
名古屋市中区栄2-17-25(芸術と化学の杜・白川公園内)

日時 2023年9月23日(土)〜 2023年11月19日(日)
9:30 〜 17:00
(入場は16:30まで)
毎週金曜日は~20:00(入場は19:30まで、祝日の場合は除く)
休日 毎週月曜日(10月9日(月・祝)は臨時開館)、10月10日(火)
費用 一般1,500円 小中生1,100円
主催

名古屋市美術館、中日新聞社、東海テレビ放送

共催・後援など

協賛=DNP大日本印刷株式会社、協力=株式会社国際デザインセンター

問い合わせ先

名古屋市美術館tel052-212-0001

関連コンテンツ 名古屋市美術館

名古屋市美術館開館35周年記念「福田美蘭−美術って、なに?」(フライヤー・イメージ)