第4回暮らしの中の木の椅子展

家具の中ではもっとも人間的な要素を持ったものと言われる椅子。木の椅子のデザインと機能性を競う「暮らしの中の木の椅子展」(主催:朝日新聞社)の入賞入選作品展が開催される。
第4回を迎えた今回は過去最高の638点の応募の中から、木の持つ温かみ、美しさ、座り心地、デザイン性などを基準に選考が行われ、中尾紀行氏の「TACO STOOL」が最優秀賞(1点)に。 他に優秀賞8点、今回から設けられた部門賞(1点)に「アームチェア」(戸高晋輔/大分県)、入選87点が選ばれた。
日本の暮らしに根ざす中で、新たなデザインを追い求め生まれた椅子たち。展覧会には入賞入選97点が展示され、来場者も自由に座ってみて、その座り心地が確かめられる。

会場 デザインギャラリー
〒460-0008
名古屋市中区栄3-18-1
ナディアパーク・デザインセンタービル4階

デザインミュージアム
〒460-0008
名古屋市中区栄3-18-1
ナディアパーク・デザインセンタービル4階

アクセス

日時 2004年4月22日(木)〜 2004年5月9日(日)
11:00 〜 20:00
(入館は19:30まで)
休日 無休
費用 無料
主催

株式会社国際デザインセンター、朝日新聞社

共催・後援など

後援=社団法人日本インテリアデザイナー協会

問い合わせ先

国際デザインセンター・デザインミュージアムtel052-265-2106

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第4回暮らしの中の木の椅子展(フライヤー・イメージ)